2011年2月28日月曜日

桐乃お前…そんなになってもまだメルルが好きなのか…

今日のお迎えは、ラノベ原作の人気アニメ、「俺と妹の200日戦争」から高坂桐乃。
アニメも終了間もないし、PSPとか売れてるらしいしね!
俺の妹めいかぁEX いもうとと恋しよ♪ぽ~たぶるとかね!


霊丸撃ってるみたい

本編ではこんな顔あんまりなかったよね
コトブキヤなのに顔の造形が良い。
これは珍しい

ぱんつも気合入ってる
おしり

まえ
シワの布感具合がいいね

全体的に出来はいいです。
でも…なぁ…。

アマゾンさんで安かったんで衝動的に買っちまったんだけど
正直俺、あんまり桐乃好きになれないんだよね。

というか、桐乃のあのキャラ設定の意図がわからんのよね。
3話で兄貴が庇って以降はややデレてたし、所々可愛いと思うんだが、あの情緒不安定さや自己中さは人格障害レベルだろ。しかもヤンデレでもない普通の嫌な奴。
最後は唐突に綺麗に終わらせた感じだったけど、桐乃に萌えることは最後までできなかった。

でも、それこそが狙いだったんじゃないかと思うんだ。
例えばあやせ。あれは典型的な情弱スイーツだよね。その上メンヘラだし。
そしてその特徴は、ネットで2次オタが女叩きをする時の常等句でもあると思うんだ。

「3次の女は○○だからイラネ。2次最高!」

その○○に入る特徴を備えてる桐乃やあやせ。
オタクが嫌悪の対象として作り出したステレオタイプな女像なんじゃないかと。
つまり、3次女に近いキャラを作りたかったのでは。
(あくまでその3次女のイメージは2次オタのファンタジーなんだけどね。)

逆にオタクが好むタイプは黒猫とバジーナがカバーしているわけで。
中二ゴスロリとオタ女(腐女子じゃない)が、現実に居たら俺は嬉しい。
でも現実には黒猫やバジーナみたいな女はいない。

現実に存在する3次女は桐乃の方が近い。
その『3次女』に『オタク』属性を付加したのが桐乃というキャラなのではないだろうか。

「お前らが嫌いな現実(3次元)の女だよ。でもお前らと同じオタクだよ」

2次信奉者にとって、あまりにもかけ離れ過ぎた3次元と2次元との橋渡し的役割を持った、そんな実験的なキャラなのではないかと思う。

なんて、長々と語ったけど、
「リアルなんてクソゲーだ。」
そう思う俺にとっては、桐乃は愛せないキャラでしたってだけの話なんだけどね。

ま、全部ネット配信のトゥルー√の為のネタ振りってんなら神だと思うけど。



黒猫ぶひいいいいい

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