2012年2月18日土曜日

CLANNADOプレイ感想

CLANNADプレイしてました。
や、まぁ今更だよな。それはわかってる。
でもね、kye信者としてはニワカから脱却するためには必要な道なんだよ。

せっかくプレイしたんだから感想をと思うんだけど、どんなふうにカテゴリ分けしたもんかと思案して、キャラごとに一言感想を連ねてみることにした。
思いつくままに順不同でね。

古河渚
まずメインヒロインなんだけど。
正直さ、渚メインルートよりも風子ルートのほうが渚のキャラってよかった気がする。
演劇のところも、まぁなぁ…感動ポイントなんだけどイマイチ感情移入しきれないと言うか。
病弱っぷりを発揮してから初めてキャラ立った気がする。
クラナドを象徴するようなキャラだね。



一ノ瀬 ことみ
ルート単体で言えば一番好きかも。
他のキャラ巻き込んでの物語もストーリーがしっかりしてたし。
なにより能登だし。



伊吹 風子
優遇されてたよなぁ、姉(公子)含めて。
特にAFTER入ってからは唯一の他ルートヒロインで主要キャラじゃないか。
メインルートもしっかりしてたし結構好きなキャラ。



藤崎姉妹
一緒にしちゃったけど、姉(杏)はよかったね。
ルート単体でも一番ギャルゲっぽかった。
AFTERでもいい役どころだったし。つか朋也とくっつくのかと思った。

しかし妹(椋)テメーは駄目だ。
いやまぁ好きなタイプのキャラじゃないってのもあるんだけど。
なんか前編通して引き立て役だった気がする。



柊 勝平
なんでメインストーリーがあるんだキャラその1。
つかこいつのルートのためだけに藤崎妹はいたんじゃないか。



相楽 美佐枝
なんでメインストーリーがあるんだキャラその2。
ストーリーは好きだけどね。
攻略対象なわけでもないし、まぁそれがクラナドなんだろうけど。



朋也の父(岡崎 直幸
メインストーリーがあるわけじゃないが結構好き。
AFTERでの和解は実にクラナドらしかった。



宮沢 有紀寧
存在意義がよくわかんないキャラその1。
ほんと特異なルートだったな。
特に思い入れもなく、
「あ、そうすか」
って程度だった。一枚絵もないしなww
しかしこの絵はひどいな。いたるのダメなところが凝縮されてる。



芳野 祐介
欠かせないキャラだったね。
朋也の成長はこの人あってのものだと思う。
グリリバとkeyは相性いいなぁ。
だが一枚絵はこれしかないのか。



古河 秋生
ある意味クラナドの真の主人公。
おいしいところは全部もっていった。
この人と芳野祐介の二人がいてのクラナドだと思う。
THE・かっこいいおっさん。



古河 早苗
欠かせないキャラではあるんだけど、正直あまり好きになれなかった。
朋也が妙に惚れてるのもなんだか不自然な感じ。
あきおのキャラを引き立てるには必要だけどね。



幸村 俊夫
なにげに好きだ。
学校が主要な舞台にもかかわらずまともに出てくるのはこのジジイ一人。
幸せな老後を送ってもらいたいね。



坂上 智代
ルート単体では一番良かった。
ギャルゲのキャラとしても一番良かった。
智代アフター納得。そりゃセックスしたいわ。



春原芽衣
可愛かった。それだけ。
ゆかりんだから何でも許す。



岡崎 汐
泣いたのは唯一潮ルートのみ。
切なすぎるよ。
『クラナドは人生』って名言に納得できたのが潮ルートだった。
たしかにこりゃ人生だわ。



春原 陽平
クラナド最萌えキャラはこいつなんじゃないだろうか。
AFTER入るまでの各ルートは正直春原がいたから持ちこたえていたところある。
イイ奴だよほんと。

【総評】
クラナドのテーマは『街と人』『家族』この二つだったのかな。
最終的には、『街もひっくるめて家族』みたいな締め方なんだけど。
岡崎朋也っていう個人の人生と、様々な人との交流を通して、描かれる各登場人物の人生。
その全てが『繋がり』をテーマにしていて、その全てが朋也の成長物語になってる。
なので、なんでいるのかわからない登場人物にもちゃんとスポットが当たる。
街にはたくさんの人がいて、それぞれに家族があり、繋がってる。
個人をバラバラに捉えるのでなく、家族を一つの有機体として捉えた時、その家族が複数相互関係を持って存在している街もまた一つの有機体。
生かされ、活かしている。
そんな事を伝えたい作品だったのではないかと思う。

ほんとに今更なプレイだったけど、やっておいてよかった。



やっぱりkey作品はどれも曲がいいね。
でも麻枝、シナリオにも戻ってきてくれよぅ。
運転中に聞くと泣いちゃうから危ないぜ。

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