やあみんな、日常に絶望してるかい?
そんな俺達が望んでやまない、アニメ・マンガ・ラノベ的展開ってあるよね。
それらの多くって、一つの絶対的なパターンがあるんだ。
それは、「日常」から「非日常」。
その「非日常」とは、異世界や電脳世界であったり。他にも戦争や災害、ウイルスの蔓延や突如現れた怪物的存在によっての秩序の崩壊などでも非日常はもたらされる。
実際多くの物語は、主人公が日常から非日常への移行がその物語の冒頭となっている。
分かりやすく言うと、異世界へ召喚されたり、急にゾンビが出てきたり、突然超能力が発現したり、そういう非日常の要素が物語の始まりの合図ってことだ。
つまり何が言いたいかというと
何を成すわけでもなく、ただ息をしてクソを排出するだけのクソみたいな毎日を貪っている俺達だって、「非日常」になれば主人公になれるチャンスがあるってことだよ!
しかし待ってほしい。
心の準備は出来てる。
いつ異世界に飛ばされても、世界が崩壊して俺と可愛い子だけ残って(←これ重要)も受け入れる心の準備は出来てるんだが、現実的に考えてみると、クリアしなければならない問題もいくつかある。
それは日常生活。
物語ではあまり深く語られることはない部分だが、これって結構重要だと思うんだ。
例えば
・洗顔石鹸ないと肌荒れるんだけど?
・ヒゲどうやって剃るの?
・パンツ履き替えられんの?
・偏頭痛持ちなんだけど、バファリンとか手に入るの?
異世界には便利な文明の危機とかって余り無いよね。
そもそも電気通ってるかどうかも怪しい。
宇宙人が襲来してきて文明が壊滅して選ばれた数人だけが地球を守るとか、そうなったら着替えとかもままならないよね。
「マトリックス」のザイオンの連中もきったねぇ服着てたしな。
それはちょっと困る。
俺、ヒゲ濃いから毎日剃らなきゃボーボーになる。
パンツも毎日履き替えなきゃ臭い。
女の子はいいよ。臭いほうが萌えるし。
でも脇毛はいかん。
女の子だって手入れしなきゃ体毛伸びっぱなしだろ。それは萎えるわ。
アニメ的展開の世界で可愛い娘と共に危険を乗り越えてやがてチュッチュしなきゃいけないのに、ヒゲボーボーで脇臭してたらだめだろ。
やっぱり三次元の住人には無理があるよなぁ。
まずは二次元に入るところから考えなきゃならんか……。
このテーマは命題としてこれからも考え続けようと思う。
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