2011年10月31日月曜日

『Rewrite』プレイ日記17

『だけど伸ばした。
とても大切なものがそこにあるとわかっていたから。』


Terraルートはじまりました。
とうとう始まったね。ほんとうの意味でのRewriteが。
タイトルが二重三重の伏線になってるってのはうまいなと思う。
っていっても、エロゲじゃよくあるシナリオなんだけど。

ストーリー感想としては、今のところまだ日常パート。
とは言っても、今までの伏線ありげなキャラ総出演だし、
山場もいくつかある。

というかこれ、もう上書きしてるんだよね?
森で瑚太朗が■■を■■て、■■の小鳥に■■されて■■になるっていう■■は
もう上書きされてるってことでいいんだよね?

マブラブオルタ的展開から帰ってきて、どうやら今度はあっち側にいくっぽいけど、
ヒロイン勢でまだ出て来てないのが3人ほどいるけど、どう絡んでくるのかなー。

うーん、続きが楽しみだ。

都度名前出してるけど、どうしても節々でマブラブオルタを感じてしまうんだよなぁ。
や、別にパクリとかそういうんじゃなく、良い意味でなんだけどね。


戦う女の子フィギュアシリーズ

2011年10月29日土曜日

『Rewrite』プレイ日記16

『ばかだな…
愚直すぎるんだよ…
それを…愛と言うんじゃないか…』



激アツのMoonルートも佳境。
静流最強説再浮上!
そして…

ああ、いやなもんだ。
本当にこういうのはいやなもんだ。

そして

本当にこういうのはいいもんだ!

ルチア…

小鳥…

会長…

吉野…いや…晴彦おおぉぉおお!!

咲夜ァああァァァあああああ!!

静流ぅぅううううううう!!


ちはや…。

篝ぃぃぃいいイイイいいいいぃぃぃいいい!!

ボロ泣きしちまった。
マブラブオルタ以来だよこんなの。

Moonルートクリア!

さぁ、とうとう最終章 Terraルートだ。

『過酷な淘汰を始めよう』


やっぱ戦う女の子っていい!

2011年10月25日火曜日

『Rewrite』プレイ日記15

『あらゆる"今"でない時間。
あらゆる"此処"でない場所。
それが"今夜"なのだろう。』



Moonルート開放なわけだが。
これはあれなのか。
ひぐらしで言うところの「お茶会」もしくは「カケラ紡ぎ」
うみねこで言うところの「Tea party」
これまではミクロな視点での物語。
Moonはマクロ視点での物語。
いや、メタ視点って言ったほうが妥当かな。

一つ一つのカケラは意味を成さないものなんだが、
それらカケラに焦点が当てられることでこれまでの物語の謎解き的な役割。
そんなルートなのかな。

おもしろいなぁ。
それぞれのヒロインのメタ描写。
木・式神・布・七輪+さんま(笑)・ネックレス
特性をよく現してる。

瑚太朗がメタ存在に昇華することでこれまでがひとつに繋がる。
これ、竜騎士の得意技だなぁ。
ルチアルートでは正直なところ浮いていて世界観を壊しかねなかったけど、
ここに絡んでいるのなら竜騎士は必要だったと思える。

そして、きたよ…
俺の一番好きな展開が。

『来たよ、瑚太朗君』
『力になりに』


あーもう。
泣けた。

こういう展開熱すぎる!
うみねこの黄金郷攻防戦の興奮が蘇るぅうう!
批判は多いけど俺は好きだったよ!

以前に「ルーンロオド」プレイ感想でも似たようなこと書いたけど、やはりエロゲ(Rewriteはエロゲじゃねいけど)のヒロインの魅力って、萌えとかじゃないんだよね。
主人公に対する「献身」「奉仕」「自己犠牲」ひいては「母性」。
つまり、尽くしてくれる少女ってのにオタは弱い。
そしてさらに、その少女たちが健気に頑張るも報われない。
そんな可哀想な物語が俺たちは大好きなんだ。
これはエロゲだけでなく、かなりのオタの琴線に触れるのではないだろうか。

思い出してみると俺の好きなキャラはそんなんばっかだ。
アネモネの
「もし、この戦いが終わっても、生きていいって言われたら、小さな鏡を一つ買って微笑む練習をしてみよう。何度も何度も練習しよう。もう一度会うために。…」
とかね。
ほらな、俺たち可哀想な娘が好きだろ?認めちまえよ。

アネモネに鏡買ってやりてぇ!

2011年10月24日月曜日

『Rewrite』プレイ日記14

『生きて、もっと苦しめ!』

朱音ルートってRewriteのテーマをそのまま映し出してるんだね。
なんちゅうか、自然と文化の共存、それを背景とした人間の業。
でも人間讃歌でもある。

まだ最後までプレイしたわけじゃないから見当違いかもしれんけど、
少なくとも5人のヒロインを通して、俺はRewriteにそういうテーマを感じているよ。

そんな朱音ルート。
瑚太朗と朱音の接近の背景に、組織の問題や対立を描くところから始まり、
Rewriteのキーである『鍵』の正体にも朱音を通して触れ、
瑚太朗の変化や今までのルートとは違った成長を長いスパンで追い、
中盤から後半へはバトル要素も加え、
終盤は、世界のあり方や変容を描く。
ラストあたりは『車輪の国、向日葵の少女』を彷彿とさせた。


朱音さんありがとー!

ホントこれTRUEルートみたいだった。
というか、物語的には小鳥ルートと朱音ルートだけでRewriteって成り立つよね。
もちろん他のルートがいらないわけじゃないけど。静流ルート大好きだし。

ヒロイン的ランキングでは静流ぶっちぎり。
静流かわいいよぺろぺろ

というわけで、5人のヒロインみんなありがとー!

でもさ、ここまではプロローグなんだろ?
これでヒロイン5人クリアしてやっと、MOONルート開放!

こっからが本編、いっくよー!


ゲームやり過ぎて運動不足のせいか関節が痛い。

2011年10月11日火曜日

『Rewrite』プレイ日記13


『テメェは…ヒーローだな』


うおお…なんだこれ…。
すごい展開だな…。
朱音ルート、物語の規模がデケェ。

しかしこの内容、よく今のご時世に発売できたな。
PCゲーじゃなくてもうちょっとメジャーなハードだったら発売延期か中止だったんじゃない?

これまでのルートで瑚太朗一番かっこいい。ヒーローだよほんと。
もうね、一気に進めるのがもったいなくて少しずつ進めてる俺がいるもん。
もうこれがTRUEルートでもいいんじゃないか?

そして思ったことがある。
エロゲをエロ目的でプレイしてない人って結構いると思う。俺もそうだし。
でも、決してエロが不必要だとは思わない。
エロイベントで物語に深みや生臭さが加わるんだよ。
そして、朱音ルートにはエロが必要だと感じた。
朱音の弱さや気持ちの移り変わりの描写が足りないんだよ。
それを表現できるのはエロだけだと思う。

や、朱音ルートは唯一サービスカットもあるんだが


こんなんじゃ朱音のエロは足りねぇよ!
もっと朱音は汚くてドロドロしてて生々しいんだよ。
Rewriteは18禁展開はないって明言してるのが悔やまれる。
ハッ…出るのか? 朱音アフター…。

なんて、求めすぎてしまうほどに面白い。
これは、静流ルート超え…あるか?


しかし吉野はどのルートでも一定以上の見せ場があるなぁ。
そして、Rewriteプレイしててメリケンサック出てくるとは思わなかったww
熱いシーンなのにふいちまったよ。

2011年10月10日月曜日

『Rewrite』プレイ日記12

『でも覚悟しておいて。平凡な人生では、いられなくなるわよ…』
『構わないと思った。大切なものがひとつだけあれば。』

あ、おもしれぇ。
これこそRewriteだ。
基本的にロリキャラが好きなのに、朱音いいわー。
美少女に高慢な態度取られるってのも…たまにはいいね!


謎、戦闘、組織戦、更には組織の内部戦がテンポよく、
そこに程良く日常パートや心理描写がバランスよく進んでいく。
どれも派手じゃないので、大きな感動などはないものの、良質の物語を読み進めていく感じ。

中盤あたり(?)の大きな山場を過ぎたところで、あれ?これバッドエンドじゃ…と思ったりもしたけど。
どうやら物語はここからもう一展開ありそう。

いいねぇ、真っ当な中二ものファンタジーものバトルものもいいけど、こういう大局的なストーリーって好きだわ。


竜ちゃんが絡んでるせいか、Rewriteはやけに軍の描写が細かいなぁ。

2011年10月7日金曜日

『Rewrite』プレイ日記11

『馬鹿ルチアぁあああああああああああああああああ!!』

結局最後までプレイすると面白いんだよね。
クライマックスは竜騎士特有のしつこさはあったものの、1つの物語として完成度高かった。
しかしこれはやはりRewriteじゃない。
あえて言うなら、『Rewrite~花枯らし編~』だった。

今までとはまったく違う視点でのストーリー。
キャラ攻略の順番は意図せずだけど適切だったかも。
ちょっとRewriteの本筋のストーリー3人続いて飽きかけてたところでルチアだったしな。

ちはやは自分のルートよりもルチアルートのほうが魅力的だったよ。
しかし、静流は物語が進むに加速してズンズン株が上がっていくなぁ。
もう全部のルートのヒロインが静流みたいだ。

瑚太朗は…これまでのルートとは比べられないと思う。
だって、瑚太朗じゃなくて圭一で戦人だったもの。

だから内容に関してはコメントしない。
面白かったけどこれはRewriteじゃあない。
うおおぉぉおお!!そこは譲れねぇんだよおぉぉおおお!!
ってことで。


ルチアありがとー!

じゃあ次、こんどこそ朱音ルート行っくよー。
ヒロイン個別ルートのトリ。
期待してまっせー。


しかし、こりゃまた竜騎士の髪むしられちゃうんじゃないかなぁ。




2011年10月3日月曜日

『Rewrite』プレイ日記10

『受け容れたぜ。……此花ルチアの世界』

あれ、おかしいな…。
朱音ルートのつもりが、気がついたらルチアルートに入ってるぞ。
まぁいいや。
というわけで予定変更。ルチアルート進んでます。

うん、これ竜騎士だ。
多分、いや絶対そうだ。
もうね、竜騎士臭がプンプンする。


もうホントこういうの勘弁して竜ちゃん…。

そして気づいたことがある。
竜騎士作品ってPCゲーしかプレイしたことないんで、音声ありは俺には初体験なわけだ。
ノベルゲーでないと竜騎士の文章って不自然だわ。

口語じゃないんだよね。文章として見てるとさほど違和感なかったけど、
声がつくと固いと言うか説明口調と言うか、冗長な感じがする。

そして、キャラの性格が随分とブレてねぇかこれ?
特に瑚太朗とちはや。あんたらこれまでのルートと全然性格違ってるぞ。

瑚太朗は圭一みたいだし、ちはやは魅音みたいだ。
あんたらそんなに熱血キャラじゃなかったろ。
と思ったら瑚太朗が戦人になっちゃった。

「うおおぉぉおお!! やってやるぜええぇぇ!」

とか言うキャラじゃないだろコタさんや。
あんた無関心ドライキャラだろ?

しかし、正直こっちのほうがちはやいいキャラだぞ?
竜騎士はこういう、所謂ギャルゲーで人気でなさそうなキャラを活かすのがうまいのかな。
でも、複数で何かを創り上げるのは致命的に向いてない。

あー内容に全然触れてねぇな。
まぁいいや。
これRewriteじゃねぇし。

そろそろ終盤か?って頃にやっとRewriteのストーリーと絡んできた。
こっからの巻き返しに期待するよ。

基本竜騎士は好きだから。
ルチアルートクリア後は
「やっぱり竜騎士いいわ!」
って思わせてくれ。

でもRewriteでは浮いてる。


なんだか、エロゲが無性にやりたくなってきた。