2011年9月30日金曜日

『Rewrite』プレイ日記9

『意地だとか、世界だとか、本当はそんなのどうだってよかったのかもしれない。
ただ一つ。
…一人の少女。
そいつを傷つけて終わる物語なんざ、俺にはいらねぇってことだ。
俺はいつだって、その前に立っていてやるんだ…!』


いいヒーロー物だった。
そんな感想。

ちはやルートつか、やっぱり咲夜ルートだったなぁ。
ヒロインとしてのキャラ付けが弱かった気がする。
どちらかと言うとちはやルートは瑚太朗の成長がメインだった印象。

けっして面白くなかったわけではないけどね。
泣くことはなかったし、熱い展開に身震いすることもなく、
無難にヒーロー物だった。

ちはやの俺内ランキングは上がることはなく、そのかわり静流の株はまた上がった。
あとは、朱音ルートへの期待は高まったかな。
脇役が光ってたよ全体的にちはやルートは。

瑚太朗の能力がルートを追うごとに明かされてきてるのが面白いね。
世界観も各ルートを繋ぎ合わせることではっきりしてきたし。

なんだか今後へのプロローグ的な雰囲気だった気がするなぁちはやルート。

というわけでー
咲夜ちはやルートクリア。


ちはやん ありがとー!

次は朱音ルート!
キタエリのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!


どうも俺は小柄な女の子が重火器ぶっぱなして戦う姿が好きらしい。
ちはやが今ひとつ好きになれなかったもそのへんかもなー。
ほむほむはいいヒロインだった。

【アルター】魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 高町なのは STAND BY READY

それは、平凡なおっさんのはずだった私、オタメロンに訪れた小さな事件。
受け取ったのは女児の心、手にしたのはオタクの力。
俺、人生このままでいいのかな… って。
迷う時もきっとあるけど。
立ち止まらずに萌え抜けた足あとは、きっとこれからに続いていくはずだから
魔法少女リリカルなのは(アルター)レビュー、はじまります。

ということで、なのは導入テンプレ風でした。

やっと入手したよ!
再販を知って予約してから待ち遠しかったぁー!

まずは正面
エレガントッ!

下から見上げ
スカートの躍動感がすげぇ

上半身をアップで
このキリッとした表情がなのはさんの魅力だよね。
…小学3年生だけど。

そしてこのアルターなのはさん、パーツ交換でカノンモードも楽しめる。

ディバインバスターああああ!

いろんな角度から




ああもうどっから見ても文句ないデキだこれ。
やっぱりなのはさんは最高だな!

相棒のレイハさんも細部まで作りこまれてる上に専用スタンド付き。

そしてぱんつは
アニメ版に忠実なさくら色。
なのはなのにさくらとはシャレがきいてるね。

そして一番驚愕したのは
台座でけぇwwwww
フィギュア棚に収まりきらねぇ!

これはなにか? もっと奥行きのあるフィギュア棚を買えっていうことなのか?そうなんだな?

結局紙粘土買ってきて台座自作しました。
もっと大きいフィギュア棚の購入を検討しないとなぁ。
フェイトさんもっとでかいらしいし。

しかし、なのははいいよねぇ。神アニメだよねぇ。
個人的にはシリーズの中でA'sが一番好きだけど、無印も何度も見直すほどは好きだ。
StrikerSは…うん…ちょっと、頭冷やそうか。

田村ゆかりの中で一番好きだなぁ。
ちなみに俺、携帯の目覚まし音はゆかりんなんだけど、目覚めいいよ。

こんな感じですっきり目覚められる。

とにかく、なのはさんは最高ですってことでした。


2011年9月27日火曜日

『Rewrite』プレイ日記8

『恋に生きる少年は、野良猫並みに無謀なんだと知った。』

普通に面白い。

つか、今までのキャラとは違うポジションのルートなだけあって、謎だった設定が明かされていくのは興味深いね。
そして、ちはやルートに突入して物語も進んできているんだが。

これって、咲夜ルートじゃね?

咲夜が一番目立ってるし湖太郎とのフラグ立ててるぞ。

そして瑚太朗は今までのルートの中で一番しょっぱい。
咲夜とちはやがキャラ立ち過ぎてて傍観者ポジションになってるなぁ。

まぁ、まだちはやルート序盤だし、面白くなるのはこれからっしょ。


ところで、執事というのはいろんな作品にでてくるわけだが。
(執事っていうよりバトラーだよなぁ日本の執事像って。まぁいいけど。)

その執事は、たいていが使用人的な能力にプラスして戦闘能力高いよね。
こういう設定って何が元ネタなんだろうね。

それと、執事服。
元々が上流階級での使用人なわけだから正装って理屈はわかるが。
機能的ではないよね。
家事一切から身の回りの世話までするならもっと動きやすい服装のほうが理にかなってると思うけど。
せめてワークパンツとか穿けよ。
執事服だとしゃがんだら尻破けそうだぞ。すぐ膝出そうだし。

例えばニッカポッカとか。肉体労働に向いてるんだろ?だからあの人達穿いてるんだろ?

せめて作業着とかさ。

フォーマルじゃなきゃってんなら、襟立てりゃ上流階級的にもOKだろう?

もし執事がこんな服装だったら黒執事とかメイちゃんの執事とかなかったろうなー。



2011年9月26日月曜日

『Rewrite』プレイ日記7

『さぁ、始まる。世界で最後の、ただ、愛する人を待つだけの物語。』

泣いた。

なんだよこの切なさはよ…。
小鳥ルートは感動して泣いた。
静流ルートは切なくて泣いちまったよ…。

静流どんだけ健気なんだよ…。
日記で涙腺決壊したわ。
あいぽっどが伏線だったとはなぁー。
静流の音楽好きはいい演出だった。

そして、瑚太朗の主人公レベルが大幅にレベルアップした。
ヒーロー思考かぁ。
中二の原動力なんだが、現実はそういうもんだよね。

これって、エロゲだからこその構成だよなぁ。
主人公が平行世界を経験するごとに逞しくなっていく。
カタルシスのいい演出だよねこれ。

や、まだそうなるかわかんねーんだけどさ。

言いたいことは山ほどあるがネタバレになるのでここでやめとく。

そして静流ルートクリア。


静流ー ありがとー! 結婚してくれー!


さて、次はちはやルートいくぞ!

でも正直、ここまでで俺の推しキャラランキングでは最下位なんだよねちはや。
静流ルートでちょっと評価上がったけどさ。
まず声が馴染めない。
篠宮沙弥って人、調べてみたけど、Rewrite以外メジャーどころやってないのよね。
はたして、ちはやルートクリア後には評価が変わってるのか。


2011年9月22日木曜日

『Rewrite』プレイ日記6


「どこかの誰かになれるとしたら、誰かにとっての俺になることだって思ったんです」


静流ルートに入ったわけだけど。
やばいっす。マジやばいっす。
静流かわいすぎるだろこれ…。


えっ?
あーびっくりした。天使かと思ったら静流だった。

もう静流が可愛いってだけでなんも文句ないんだけど。
シナリオもいいよ。

一言で言うと、清々しいほどの中二設定。
やっぱり中二病はこじらせておいたほうが人生楽しいね。

静流ルートはシナリオ誰なんだろ?
つか、各キャラごとの担当ライターって公表されてるの?
調べたいんだけどネタバレが怖くて調べられん。

田中ロミオっぽいんだが。
竜騎士ではなさそう。
都乃河勇人はよくわからんのよなぁ。

まぁいいや、そのうちわかるだろ。

ところでこないだ大阪に行ったんだけど、
Rewriteの登場人物名の元ネタって大阪の駅名・地名なんだね。
今更気づいた。



静流は柑橘系でも甘めの香りがしそう。

2011年9月17日土曜日

『Rewrite』プレイ日記5

「もっとがんばれぇぇ、あたしぃ!」

いやぁーこりゃ参った。
keyの本編はヒロイン全員クリアからのTrueルートからだって思ってた。
そこまでの個別ヒロインルートは前哨戦、長いプロローグに過ぎないって。

そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

ところがなんだ! 
俺の目から流れるこの水は…。これが、正義超人たちが流す涙というものか……。
まぁそんなアシュラマンごっこはおいといて、いやマジでいい話やわこれ。

チェーンソーからラストまでの展開もう全部泣ける。
小鳥の頑張り物語なんて

「もう、ゴールしてもいよぉおおお!!」

て叫びたくなった。
美鈴ちんを彷彿とさせた。

そして小鳥ルートクリア。


小鳥さんありがとー!

次は静流ルート!
静流! 膣内(なか)に出すぞ!


2011年9月16日金曜日

『Rewrite』プレイ日記4

「ひとりは孤独で、ふたりは妥協、でも3人からなら…『みんな』になれるから」
「『みんな』って希望だ」「どこかの誰かになりたい者たちにとって、それは…救いだから」


小鳥ルートもやっと本編って感じ。
物語がどんどん深くなっていく。

ここまでぼやかされてきていたものが少しづつだけど明確になってきてる。

瑚太朗の学校生活描写でずっと感じていたそこはかとない違和感の理由。
吉野はやっぱりいいやつだった。



ね、かっこいいでしょ。

「リトバス」もそうだったんだけど、『ひとり』と『みんな』を描くのがうまいねぇkeyは。
麻枝の系譜は受け継いでるね。

他にも

小鳥の瑚太朗に対する態度の理由。
これはまだもうひとネタ有りそうだけど。

風祭市、ひいてはこの世界観の本質。
これに関してもまだまだなんだろうな。
全員ルートクリアして更にその続きがTrueルートなんだろ?
知ってるって。keyだもんな。

まだまだ謎ばかりだけど、面白いわこれ。

そして…

ちびもすーーーーーー!!!


だめだってー。こういうの俺ダメなんだってー。
泣いちまうんだってー。

こういうのがあるからやめらんねぇ。

小鳥ルートもクライマックス近づいてきた感がある。
どう展開していくのか全然読めねぇわ。
久々にワクワクしてるよ俺。

あともういっこ、
やっぱ日頃から鍛えてないとだめだね。
中ニ病患者たるもの、いつ突然非日常に放り込まれても後悔しないようにね!
明日からの筋トレにも身が入るなこりゃ。
腹ブヨブヨのおっさんだけど!


2011年9月12日月曜日

『Rewrite』プレイ日記3

ちょっとずつ進んでる。
ゲーム内時間も1ヶ月が過ぎた辺り。
ここから個別ルートに入るようで。
まずは小鳥さんルート。

個別パート入る直前から急速に話は動き出した。
それまでのほのぼの日常パートから一転シリアスへ。
さぁここからが本番だなって感じ。

というところで、ここまでの感想。

なるほど、リライトってこういう話か。
中二ストーリーってのは前知識であったんだが、
いわゆるお説教系の臭いがする。

作中でも所々で不自然に解説っぽく環境保護のうんちくが語られるんだけど、
そこら辺が骨子になっていくっぽいなぁ。

この系統で思い出すのは『寄生獣』
解釈は人それぞれだけど、俺は寄生獣は大きなテーマが2つあったと思う。

一つは、文明社会や人間の価値観へのアンチテーゼ。
もう一つは、それらの矛盾を背景にしての主人公(シンイチ)の成長。

そもそも冒頭のモノローグがこれだもの
地球上の誰かがふと思った
『人間の数が半分になったら いくつの森が焼かれずにすむだろうか…』

地球上の誰かがふと思った
『人間の数が100分の1になったらたれ流される毒も100分の1になるだろうか…』

誰かがふと思った
『生物(みんな)の未来を守らねば…』


そして終盤の、敵側の広川の演説


そしてこのラストである

もちろん寄生獣は、薄っぺらい「自然を大切にしよう!」
なんてただの自然賛歌で終わってはいないので批判するつもりはない。
大好きな漫画の一つだしね。

さて、リライトはどうなるのかね。
中二病患ってる俺としては、流行りのエコ風潮に毒吐いてほしいなぁ。

環境保護やエコ活動に対して、瑚太朗や紅音がやや斜めに見てるスタンスっぽいのでそういう展開期待できるのかな。

エコ説教大好きのルチアさんもただの委員長じゃないみたいだし。

俺の推しメン静流さんもどんどんいいキャラになってくるし。

あー、一気に進めてぇーー!



小鳥さんって柑橘系の香りがしそう

2011年9月1日木曜日

『Rewrite』プレイ日記2

ゲーム内時系列で10月23日まで来ました。(ゲームスタート時は10月2日ね)
今のところは特に物語の大きな動きはなし。
ギャグパート中心の平凡な日常が続いてますな。

でも、決してつまらなくない。
むしろ面白い。
普通にオモローだよ。
時々声出して笑えるネタもあるし。

日常パートが長い作品って、飽きちゃうと挫折するデメリットはあるんだけど。
格キャラの個性や魅力が深められるのがメリットでもある。
その分、物語が進展した時の面白さは確かなんだよね。

とりあえず現時点でのお気に入りキャラは静流。
眼帯かわいい

白タイツかわいい


めんらーかわいい


学園生活が舞台のエロゲギャルゲをプレイすると、
「あー、学生時代に戻りてー」
って思うんだけど、
考えてみたら俺こんな楽しい学生時代送ってないわ。

むしろ楽しい学生時代をこうして疑似体験することで、満たされなかった欲求を満たしてるんだなぁ。
あー、楽しいなぁ……。



青春時代に輝きを取り戻したい