2011年3月3日木曜日

また何かのなく頃に

今年の冬コミで完結した「うみねこのく頃に 散」の感想、というか思ったことを書くよ。


ネタバレはないから未プレイの人も安心してね。

と、 赤字で宣言したのでネタバレはしないよ。
ネタバレとか考察とかは、専門のサイトに任せる。

さて、完結したとは言ったものの、これで終わりなのかな。
どうせまた、「うみねこのなく頃に 礼」とか出すんじゃないの?

むしろ出して欲しいけどね俺は。
でも、今回のEP8で結構山羊敵作っちゃったようだからねぇ竜騎士。

あのラストってどうなんだろうねホント。
俺は面白かったとは思うけどさ、確かに不満の声が上がるのも納得出来る。
「え?…あれ?…え?」
って感じだったしさ。

あと、批判が多く目につくのが、解答編にあたる「散」からシナリオの
半分近くを占めるようになった例の描写なのね。
俺は個人的に好きなんだけどなぁ。
使われる音楽かっこいいし。

「本格ミステリーを謳っておいてそれはないわ」
って批判が多いようだけど、もともと本格ミステリーって言ってたっけ。
アンチミステリーVSアンチファンタジーって謳い文句じゃなかった?

視点を変えて、ミステリーの描写としてああいう見せ方をするのも面白いと思うけどね。

ひぐらしで信者になった俺としては、ひぐらしをプレイしたときの衝撃は超えられなかったけど、
物語としての完成度はうみねこのほうが高かったようにも思う。 
あくまで主観だけどね。

完成度っていうならやっぱりあのラストは批判されてもしょうがないのかなぁ。
考察サイトみてると、あのラストの真相を暴いてるのもあって、結構楽しめたなぁ。
〇〇真犯人説とか。

このうみねこの完結から、アンチ、信者、山羊入り乱れての考察合戦は
エヴァのTVシリーズ最終回放映後の考察合戦を彷彿とさせる気がする。
エヴァもTV最終回のほうが好きなんだよね俺、「まごころを君に」よりも。

余白があるからいつまでも楽しめるっていうのは、ひとつの作品の楽しみ方として
確立してると思うんだけどね。
ウミガメのスープとかさ。

長々と内容のない感想を書いちゃったけど、結局のところ
俺は面白かったよってことと、古手ヱリカは俺の嫁ってこと。



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